サポートチーム の連載ブログ

         
【from Team UKYO Report】

FFWD&SPEEDPLAY&SUPACAZ を愛用するチーム右京が栄冠を獲得しました!

チーム右京、そして畑中選手、おめでとうございます。

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片山監督のコメント
長かった2015年シーズンもこれで全てのレースを終了致しました。国内最高峰のプロロードシリーズであるJ Pro Tourでは個人・チームでの総合年間優勝を果たすことができました。
また全日本選手権でも1,2位のワンツーフィニッシュを達成できました。海外レースではインドネシアのツール・ド・バニュワンギ・イジェンでチーム総合1位・個人総合3位や、上位カテゴリのツール・ド・台湾で個人総合6位に入るなど、国内外でチームの存在感を示すことができたと思います。
これも皆様の応援・ご支援のおかげと本当に感謝しています。


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【JP SPORTS TEST TEAM・MASSA・ANDEX 選手レポート】

元山です。早いものでシーズンもいよいよ終盤戦となりました。

最近になってようやくJPTのレースに「慣れてきた」という余裕を感じられるようになりました。
普段は学生なので学業とそしてアルバイトはもちろんあるので練習時間は以前より短いですが、コンスタントに強度を確保した練習はできていると思います。
もちろん完璧とは言いきれませんが、去年よりは強くなったと自己評価しています。
しかし、先日の経産大臣旗ロードも然り、常に集団内で走っているだけの状況です。
それは積極的に動く、積極的に動くため展開を把握する力が低いことためだと感じます。
もうひとつシーズン後半になって悩んでいるのは恐怖心です。
思ったようにコーナーが曲がれなかったり、バイクコントロールのレベルが足りないのかな?と思ったり、落車こそしてしていませんが技術的な不安を持ち始めています。
今はもっともっとロードレースに出場してレースが走りたいです。
チームTTやヒルクライムも大事ですが、集団で走って展開の存在するロードレースにひとつでも多く出場したいです。

今年のチームメートは、みんなそれぞれが実績・やる気・得意分野があり刺激を受けています。
星野さんのクライミング能力は素晴らしいし、上位に入ってくれて本当に心強い存在です。

残りレースは数少ないですが、お互いを刺激していい成績を残して来季に繋げたいと思います。

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シクロクロス契約メンバーの木村です。

昨シーズンをJ PRO TOUR(JPT)で走っていた私は、今シーズンを学生主体のレース(学連)で走ることにしました。
理由は2つあり、1つ目は学生である期間しかこの学連には登録できないので、今後続けていく競技人生の中でも短いこの期間を大切にしたいと思いました。また、インターカレッジ略称インカレに出場したいというのもありました。
2つ目は金銭的な問題です。JPTのレースはシリーズ戦で年間数十戦行われます。全国各地で行われるので、遠征に費やす時間と費用は大きな負担となりました。当然、費用の面では私自身では払い切れませんでした。費やした労力とは裏腹に、レースでは成績が出せずに厳しい現状が待ち受けていました。レース以外の負担も多く、結果レースに集中することができませんでした。

昨シーズンと様子の変わった今シーズンは「無理をしない。」ということを念頭に有意義なシーズンが送れたと思います。
練習量や学業などと向き合いながら余裕のあるレーススケジュールを組むことにより、練習に費やせる時間が増え、精神的にも余裕ができるようになりました。
その結果、レースに集中することができました。
また落車して怪我をすれば数週間は練習ができない、もしくは集中して練習できなくなります。コンディションを一定に保つためには怪我をしないことが重要だと考えました。
従って、レースでは落車するまで攻め込まないように意識して走りました。
昨シーズンよりも落車して怪我をする回数が圧倒的に減り、コンディションを維持していくことができました。

学連登録をして迎える初めてのシーズンは、3つのカテゴリーの中でも1番下からのスタートでした。
大学から自転車競技を始めた、レース初心者が多いカテゴリーに飛び込んだ結果、落車に巻き込まれるなど思ったように成績が出せませんでした。それでも、長野県白馬村で行われたレースで入賞を果たし、目標であるインカレ出場を果たしました。

ロードシーズンが終わり、いよいよシクロクロスシーズンが始まろうとしています。
昨シーズンは調子も良く、良いイメージで臨めていました。しかし、メカトラブルで成績を落とすことも多く、やはり経験不足が目立ったと思います。
今シーズンは今のところ調子も良く、良いイメージで臨めると思います。シクロクロスでは経験という部分も重要だと思います。着実にシーズンごとに経験を積み重ねているので、その辺りも自信になると思います。準備不足とならないように早い段階から準備をして臨みたいと思います。悔いの残るシーズンとならないように、自分の持てる力を振り絞って走りたいと思います。

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【JP SPORTS TEST TEAM・MASSA・ANDEX 7月活動報告】

チームスタッフの尾崎茂雄です。
チームではマッサージや選手への補給などを担当しています。レース会場で見かけた人もいるかもしれません。チーム立ち上げの頃からお手伝いをしており、多くの選手を見てきました。

レース内容などは選手や監督がレポートにまとめていますので、私は走っている選手の補給について今回は書きたいと思います。

高い強度の運動を続けるためには、体内に溜め込んだエネルギーだけでは賄えないので、補給はとても重要になってきます。

基本的に選手たちはよく食べます。意識の高い選手は食べるものを栄養などから吟味して選別して食べるようですが、実業団のトップカテゴリーと言えどチームの選手たちはなかなかそこまでストイックなことはしていないようです。

選手たちはしっかりと食べたエネルギーを走るエネルギーとして出せることが大事になります。

そのために糖質のカロリーの高いものを補給食としてよく使います。しっかりと糖質を補給した方が筋肉のダメージも少なくて、リカバリも早いという説もあります。

今の時期のように暑いと水分補給が大事だということは選手もわかっていますが、レースを走っているとどうしても水分補給を怠ってしまう選手もいます。

水分補給を怠った選手が水分が足りないことを自覚する頃ではタイミングが遅すぎるので、レースの補給の際には強制的に早目にボトルを渡すようにしています。

ボトルの中身もスポーツドリンクよりも水の方が喉を通りやすいですが、脱水症状を予防して、筋肉の痙攣を防ぐためには水1リットルに対して、塩3gと砂糖40gを混ぜた経口補水液を使うこともあります。

暑さ対策そしてエネルギー補給と気を付けて走ってみてください。

レース会場で選手が食べているものをチェックするのも面白いかもしれません。

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長丁場のレースでは、水分や食料補給は重要。指定の補給場所で確実に選手たちに補給を渡す尾崎マッサ―。

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レース時のマッサージはもちろんのこと、レース前日やレース後に選手のケアをするのも重要な仕事
マッサージはもちろん鍼治療も行えるのも彼の魅力のひとつ。普段は東加古川駅近くで「つつじ野接骨院・鍼灸院」を開業している。詳しくは>>>>>

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【Team UKYO Wangan Critérium Report Vol.6】

都心のど真ん中で行われる都内唯一ジャパンプロツアーレース、湾岸クリテリウム2015。

会場は、チームUKYOがチームプレゼンテーションを行ったお台場メガウェブの正面とあって、チームUKYOのある意味本拠地とも言える場所。

チームブースは唯一メガウェブ内に設営され、右京監督も現場に駆けつけての万全の体制でレースに臨みます。

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都会のビル群をバックに疾走するロードレースにレース関係者だけでなく、アクセスの良さから観戦に来られた方やお買い物等でたまたま通りかかった方々も含め、ギャラリーが多いのもこのレースの特徴と言えそうです。

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さて、2015全日本ロードチャンピョンの窪木選手が、全日本チャンピオンジャージと共に颯爽と登場。

開口一番「全日本タイムトライアル取れなくすみません」

いやいや、全日本ロードチャンピョンおめでとうございます! 

ただ、本人はタイムトライアルも本気で狙っていたようで、現状に満足せず常に上を目指す姿勢は流石です。

今回は、全日本ロードチャンピョンを記念し、スパカズの日の丸仕様のバーテープ(販売用のWHTと別売りバースタープラグREDを特別に組み合わせた非売品)を贈呈!!

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スパカズは、「グリップにも優れていて、力が入る感覚が凄く分かって良いと思っています。振動吸収も高いですね。」

窪木選手が活躍するトラック競技の選手間でも、高いグリップ感が評判で人気が広がっている様です。

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今日のレースは、猛暑日の最高気温35度、会場の体感気温は40度を超える環境。

土井選手にお聞きすると、「真夏のスペインのレースよりもキツイ。日本は湿度が高いから余計に疲れるよ」との事。

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その対策として、チームは大量の氷を用意し、水やボトルを冷やすと共に濡れタオルを用意。
待機時間でのクールダウンに使用します。

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また、境田メカニックは、各選手の空気圧を滑りやすい路面に合わせて若干低めに調節す一方、
土井選手のみ、高温でタイヤが柔らかくなる為、普段よりも高くセッティングしているとの事。

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さて、レースは、午前の予選で40名決戦の枠にチームUKYOは出場チーム中最多の7名を通過させ決勝に臨みます。

そして、14時25分決勝のスタートラインには、個人総合のルビーレッドジャージを着る畑中選手と全日本チャンピョンジャージを着る窪木選手が並びます。

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スタートし、序盤から土井選手とサドバドールを含む9名の逃げが形成。

タイム差も広がりこのまま決まるかと思われたが、そこから更に全日本TTチャンピョンの中村選手が単独で飛び出したのが切っ掛けで、二人が逃げを決める。一方で逃げ集団は牽制が入りメイン集団に吸収。

メイン集団も各チームの思惑が絡み、最後まで二人を追い切れずにゴールを迎えた。

有利と思われる状況でも思惑通りに進まないのがロードレース。各自のレベルが高いのは今回の予選でも証明されているので、今後のレースでも活躍が期待しています。
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【JP SPORTS TEST TEAM・MASSA・ANDEX 7月活動報告】

監督三船です。
ツールドフランスが始まり、ロットのグライペルが見事な勝利です。

私ももちろんこのレースにあこがれてプロを目指し、運よくプロにはなったものの結局ツールには縁なく引退。その中でステージ勝利を挙げることのすごさと言ったら、本当にすごいことです。

複数勝利や通算二桁勝利と言った選手もいるがために、あたかも「出来そう」な気になってしまいますが・・・本当はなるか遠く、選ばれしものの世界なわけです。

JPスポーツテストチームの選手も国内最高峰「Jプロツアー」に参戦する選手と言うことで、レース会場やイベント会場などでは「プロ選手」として、遠くの選手のように思われている人が多いです。

「やっぱりプロは違いますね。あの坂であんなスピードをだせるなんて」と声をかけてくださる方もいます。

実際はフルタイムで仕事をしていたり、学生をしていたり。そう考えると「雲の上」ではないと理解してもらえるだろう。本当はすごく近い存在でもあり、限られた時間や限られたものでどれだけ頑張れるのか。

JPスポーツテストチームの選手たちは、他のチーム以上にフルタイムワーカーで頑張っている人の比率が高いと言っていいでしょう。雲の上の選手と思ってもらえるということは大事なことかもしれない。そう思われるほどの強さを持って初めて思ってもらえることです。

これからもそう思ってもらえるように。より精進していかないといけないですね。

西日本ロードクラッシックを終えて、チームはしばらくレースの予定はなく、各自が次のレースに備えて準備をしています。7月12日に奈良県吉野町で開催された「山岳グランフォンドin吉野」では、チームより元山と星野をゲストライダーとして一緒に連れて行きました。

スーパーロングコース195kmは、獲得標高4,000mを越える国内屈指のロングライドイベントで、選手と言うカテゴリーの人でも十分苦しむことができるハードコースです。こういうイベントに参加することによって、普段レース会場に来られない愛好者の方に活動を知ってもらうきっかけになりますし、そういう方たちと交流することで自分たちもいい刺激を受けられると思ったからです。

今後もレーススケジュールの空いているときには、皆さんと一緒に走れるような場を作れたらと思っています。

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西日本ロードクラッシックの会場、広島中央森林公園でもリドレー人気はすごく、チームテントにもバイクを見に来る人が何人も見受けられました。

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ヒルクライムでは十分国内トップレベルの力を持っていることを証明した星野貴大。全日本そして西日本とDNF。西日本では落車してしまい残念でした。

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西日本では最もコンディション良く期待した元山でしたが、序盤のパンクで独走を余儀なくされ、何とか集団には復帰したものの後半は完全にエネルギー切れ。

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山岳グランフォンドin吉野のスタートセレモニーでは法螺貝が吹かれる。朝から力強い音に、二人とも感動していたようだ。
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【JP SPORTS TEST TEAM・MASSA・ANDEX 6月活動報告】

星野貴大です。

早いものでシーズンもほぼ折り返し地点、前半を終了しました。
シーズン前半では、宇都宮クリテリウム、白浜TTTとクリテリウム、群馬CSC2daysのロードレースに出場。そして伊吹山、栂池、富士山のヒルクライムレースと出場しました。

自分の得意とするヒルクライムレースでは徐々にレース感覚に慣れてきて、富士山では15位でフィニッシュできました。

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朝から天候は悪くかなり辛いレースでしたが、上位でフィニッシュすることができて、いい気持ちでシーズン前半を終えることができました。

しかしロードレースではまだ結果を残すということには程遠く、まだまだ経験値も低く足りないものを毎レース感じています。これではきっと"たまたまヒルクライムが少し速いやつ"としか思ってもらえません。


全日本の前に三船監督からはトレーニングのやり方、改善点などをアドバイスをしてもらったので、トレーニングを見直してシーズン後半に行われるロードレースでは、ヒルクライムレースと同じように上位フィニッシュを目指していきたいと思います。

トレーニングのアドバイスを聞いて、自分のトレーニングに足りないことも見つけられましたし、もっともっと強くなれると確信しました。

全力で自分の存在をアピールできるように走り、もっともっと上を目指して頑張っていきたいと思います。

応援してくださっているサポーターやチームスポンサーの皆さま、そしていつもレースをサポートしてくれているチーム関係者のみなさまの気持ちに応えられるように、日々全力で頑張りたいと思います!

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【JP SPORTS TEST TEAM・MASSA・ANDEX 6月活動報告】

ジェイピースポーツテストチーム・マッサ・アンデックスには2012年の伊吹ヒルクライムから携わらせていただいておりますスタッフの清水です。

三船監督との「正式」な出会いは、彼がまだアマチュア時代ですからかれこれ四半世紀前!?にさかのぼります。

なぜ「正式」なのかと申しますと、彼とは高校も違いますし、わたしはクラブ活動も軟式野球部だったので接点がありませんでした。しかし高校時代の友人を介して自転車にのめり込み・・・その知人が監督の高校のクラスメートで今もシクロクロスで活躍中の久保伸次選手という、まさに「友達の輪」がきっかけでした。

多分ちゃんと会話したのが20歳の時。確か高校卒業後オランダへ渡り、帰国して国内の実業団チーム(スギノテクノ)で走っていた時です。

その後私がスギノテクノに入社してチームスタッフをしていたこともあり、彼と一緒に日本全国、遠征していました。そして彼はプロを目指して海外へ再渡航、私もその後退社して転職、自転車界から完全に遠ざかっていました。

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『(90年代、まだ日本国内の企業チームがちゃんと存在していた頃、奈良のパーツメーカー「スギノテクノ」の選手として三船が活動して際、監督として日本全国を遠征していた』

そしてふとしたきっかけで再び会う機会がありチームスタッフに・・・本当に不思議な縁です。

彼がアマチュアで走っていた当時のフレームは、当然クロモリフレームで7スピードから8スピード、変速機もWレバーからSTIに替わったころで、完成車の重量も9.0~9.5Kg、公認ヘルメットもいまの物に比べたら鉄カブトのような重いものでした。恐らく今の選手たちに「このヘルメットを被って200Km走れ!!」と言ったら前を向いて走れないでしょうし、通気性も悪かったのですぐに熱中症でしょう(笑)
そう考えると今の選手は恵まれていますね。

そんなアマチュア時代には奈良の会社まで車で通勤途中、スギノテクノで午前中アルバイトのために自走していた彼を見つけてはカーペーサーしたりしていました。冬場の走り込みも車で伴走しながら2月に4,000km越え、などなど。相当走りこんでいました。

そういえば彼がレース会場で、ローラーでアップをしていた記憶がまったくありません。

三船監督は選手に「相手にのまれないよう、そしてなめられないよう、余裕を見せて挑め!!」と言っていますが、今思うと彼はアップするどころかクリテリウムのスタート直前までラジコンで遊んでいた光景は、彼の余裕のパフォーマンスだったのかもしれません。

しかしアップしていないからといっても、結果を残していたあたりはさすがでしたが。結局現役時代にローラーに乗ったのはシクロクロスとタイムトライアル、トラックレースだけで、あとは暇つぶしと言ってました・・・

真似ろと言うべきか、良い子はマネするなと言うべきか・・・悩みどころです。

他にも数々のエピソードはあるのですが、原稿に限りがありますので、またの機会に(笑)

さてチームの方ですが、Jプロツアーの前半戦は不完全燃焼気味な感は否めません。

フルタイムワーカー、そして他チームと比べて活動地域が一か所集中じゃないクラブチームということで、なかなかまとまっての練習の機会が作れないため、特にチームタイムトライアルで大きく出遅れてしまっています。

白浜でも決して調子は悪くなかったのですが、日置キャプテンや岡崎選手が「最初のスピードをきちんと乗せられなかった」というように、何か掴みきれていないようです。

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『白浜ではピットで選手のトラブルに対応。しばらくレース現場を離れていたが、ブランクを感じさせないてきぱきと動いて選手を支えている。』

今月はレーススケジュールに余裕があるので、私と監督とで分担してチームトレーニングを行う予定です。

チームとして富士HC・全日本RRそして西日本クラッシックと続きますが、とりわけ西日本クラッシックのチームタイムトライアルは白浜・群馬での汚名を返上すべく、チーム一団となって邁進してまいりたいと思います。

どうぞ、赤い集団の熱い走りにご声援をお願いいたします。

レース会場で見かけたら気軽に声をかけてください。

その時に監督の秘蔵こぼれ話でも・・・(笑)

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『三船が帯同できないいくつかのレースでは清水が自ら監督としてチームをまとめる』
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【JP SPORTS TEST TEAM・MASSA・ANDEX 5月活動報告】

今年のツアーオブジャパン(以下TOJ)に、チームのエースである小橋勇利選手がナショナルチームの一員として出場しました。日々進化を遂げる小橋選手が戦った1週間、彼からのレポートが届きましたのでご覧ください。


今回は初めて国内最大のステージレース、TOJに日本ナショナルチームのメンバーとして参加することができました。

チームの構成は皆U23の選手で今春から欧州遠征や合宿を共にしてきた顔見知りのメンバー。お互いの走りの特徴なども把握していてチームワークは非常に高かったです。

TOJは初めてのエリートのUCIレースで(UCIカテゴリーレース2.1)レベルは非常に高く、自分達よりもはるかにレベルの高い選手達と戦う厳しいレースですが、まったくチャンスがないわけではないのではないかと思っていました。

私は第3ステージの美濃ステージと最終ステージの東京ステージにチャンスがあるでは?と感じ、そこにターゲットを絞って走ることにしました。

第1ステージのクリテリウムとTTではまずまずの感触。第2ステージは厳しいステージながらも、冷静に対処して走ることができ、いい感触を得ていました。

一つめの目標である第3ステージはチームメイトである黒枝選手をゴールスプリントでリードアウトするよう監督から指示を受けました。途中様々な展開がありながらも、監督の読み通り最後は集団スプリントの展開に。

ゴール前最後の峠が最重要。うまくチームで連携を取って、集団前で位置取る予定だったのだが...

それまではしっかりと取れていた連携も大事な上り口でバラバラになってしまいました。

結局上りを越した時点で先頭に残ったのは自分と黒枝選手のみ。下りが想像していたよりも詰まって前へ出られず。後ろにつけていた黒枝選手がスッと自分よりも前に出る。僕も慌てて前に上がろとし、黒枝選手の後ろまでつけるが、集団のパニックブレーキで他の選手に前へ入られてしまう。

そのまま下り終え、最終ストレートへ。

その位置ではアシストすることは出来ずに20位でレース終了。

自分の力不足、そしてチームの力不足、コミニュケーション不足も感じました。

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その先のステージはひたすら我慢。力の差をまざまざと見せつけられ、完走するのが精一杯。

前半は誤魔化しの効いた走りも後半に向けて足りない部分がどんどんと露呈してしまい、最後には第6ステージでDNF、東京ステージまではたどり着くことができませんでした。

今回結果は良くなかったのですが、とてもいい経験になりました。

これからもまだまだレースは続いていくので、この経験を活かして自分のレベルをもっともっと上げていきたいと思います。

小橋勇利

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晴れだろうと雨だろうと、暑かろうと寒かろうと、ステージレースはやめられない。走り続けることでいろいろなことが見えてくる。それがこれからの経験となっていくことだろう。

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得意ではない修善寺のコース、積極的な走りを心掛けるも完走することができず、最終ステージに駒を進めることができなかった。しかしこの失敗を次につなげられるのならばかなわない。これからの彼の進化に期待だ。

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【Team UKYO Tour de Kumano Report Vol.5】

ツールド熊野は、4日間に渡って繰り広げられるUCI(国際自転車競技連合)2.2カテゴリー国際レース。国内レースの中でも先週のツアーオブジャパンに続き、UCIポイントが掛かる非常に重要なレースの一つ。会場には、NHKの取材班が駆けつけ、チームの様子を撮影する光景が。

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レースだけでなくチームの注目度も高いですね。
そんな中、実は特別にご配慮頂いて何と片山監督の運転するチームカーに同乗させて頂きます!

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折角頂いた機会。レース前にもお時間を頂いて右京監督にお話伺いました。

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私:
「ご自身の実績と名声も高い自動車だけでなく、自転車競技のチーム監督しても情熱を燃やされるモチベーションを教えてください。」

右京監督:
「F1ドライバーとして活動できたのも自分一人の力で実現したわけではなく、ホントに数多くの周りからの助けが有って実現できたこと。
自動車業界だけでなくて、もっと多くの頑張る人、夢を持つ人をお手伝いすることが、私が受けたサポートに対しての恩返しになると思ったからだよ。
特に自転車は、皆初めは一生懸命練習した経験のある身近な乗物。そんな身近な乗物で世界を目指す選手を応援することは、いつの間にか日常で埋もれてしまいがちな"夢"とか"一生懸命"をまた思い起こしてもらえる良い機会になれば、嬉しいね。」

さて、レース前のチームミーティングでは、現時点で総合13位のエース土井選手を、UCIポイント獲得の総合8位への引き上げを最重要項目。

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更にスプリンターの畑中選手と平井選手が積極的に逃げに絡みステージ優勝を目指します。
畑中選手のハンドルには、山岳賞とスプリント賞を示す距離のチェックシートが。

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レース直前、チームカーには、F4Rホイール、ボトル、補給食が準備されます。

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後部座席で対応する境田メカニックにレース前に話を伺うと、今日のコースはクライミングでの速さも高速巡航が求められる為、選手からのリクエストはF4R。よってスペアもF4R。

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さて、レース中のサポートカーは、オフィシャルカーの跡の各チームの車列に続く為、視界ではレース展開がほとんど見えません。

チームカーには、無線により英語と日本語で随時、レースの動きが伝えられ、自身の選手にトラブルが有れば車列の前に動き選手をサポートします。

今回幸い、チームUKYOの選手にトラブルは無かったものの、レースの間続く緊張感と、周りで見る以上の攻めの運転は、タイヤ鳴りまくりでハードの一言。

そんな中、右京監督にむけて飛ぶ沿道から声援と、それに応えて手を振りながらのどこか楽しまれている様子。

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私は、元F1ドライバーの運転に同乗するといった非常に貴重な経験を楽しませて頂きました。

レース展開は、作戦通り土井選手がメイン集団で展開、畑中選手が逃げに乗るなど、序盤まで計画通り進んでいくものの、終盤一旦振出からのアタックで逃げた台北アタックチームガストの選手が逃げ切りを決める結果に。

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残念ながら、土井選手の総合成績11位に留まり、ポイント獲得とはなりませんでした。しかし、右京監督は、選手の体調不良やベストメンバーで臨めなかったレースの中でも展開を作れた手応えも感じられており、今後のレースも攻めの姿勢が期待できそうです。

頑張れチームUKYO
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JP SPORTS TEST TEAMMASSAANDEX 5月活動報告

今週からはツアーオブジャパンも始まり、来月には全日本選手権も開催されます。

ツアー・オブジャパンには、チームから小橋勇利が帰国しナショナルチームで参戦中です。今までの経験、そして今年海外での活動の成果で数字に反映できることを期待しています。

チームの中では若い選手の一人でありながら、経験値はチーム内でも群を抜いて高いレベルにあります。

レース感の良さも彼の武器で、どこで力をちゃんと吐き出すのかのポイントを見極める能力は、彼を高校から見ていますが素晴らしいものがあると思います。

大きなミスを複数回しない。それが小橋の持ち味。非常に楽しみです。

皆さん小橋の応援、よろしくお願いいたします。

 

6月に入ると栂池と富士山のヒルクライムなどなど毎週レースが続き、7月初旬には西日本ロードクラシックと続きます。季節は梅雨なれどロードレースには熱い季節です。

広島森林公園で開催される西日本ロードクラシックは好成績を残してほしいレースの一つで、選手たちにも頑張って欲しいレースの一つです。

そういう言い方をすると、まるでほかのレースを頑張らなくていいのかと思われがちですが、もちろんすべてのレースで結果を残してほしいですね。その中でもカテゴリーの高い西日本は、何があっても結果にこだわらなければいけないと思っています。

伊吹山で健闘した星野は、得意とする栂池や富士山などのヒルクライム系で好成績を残してくれることを期待し、西日本ではチームを引っ張る日置を中心に頑張ってもらいたいレースですね。

 

栂池は実をいうと一度もレースを走った経験がなく、そしてさらには会場に足を運んだことすらないというレースです。

全日本選手権の個人タイムトライアルと同じ日程の為、チャンスがないと理由でいつも全日本選手権でした。

 

富士山は自分が現役の頃に新しくできたレース。

一度だけ走ったことがありますが「どうせレースはチャンスがないし」と言う理由で、大阪の自宅から沼津インターまで自走で移動。そしてこともあろうか沼津インターの手前2kmで横断歩道を通行中に車にはねられてしまいました。

が、出場しました(-_-;)

スタートからかなりの勾配なので、どれだけ序盤に自分のペースを作れるのかが重要になってくるでしょう。

 

西日本ロードクラシックの開催される広島森林公園は、常にアップダウンの続く難しいコースで、名物とも言える三段坂そして心臓破りの坂でどれだけ耐えられるのかが、トップチーム以外のチームすべてにおいて言える重要です。

私も現役時代なんども広島のコースを走り、最高でも6位だったかの成績しかないのでエラそうなことは言えませんが、勝負どころを見極めて、ここ!と言うタイミングを逃さずにしてもらいたいですね。

アップダウンばかりなのでヒルクライマーの方が有利ではないかと思われがちですが、私自身が先頭グループに残っていたことでもわかるように(?)ヒルクライマーでなくても十分勝負には絡めるはずです。

 

今月のチームの予定は、京都の美山ロードに参戦します。元山は北桑田高校出身と言うことで、地元とも言えるレース。パンチャー的な選手に有利な美山のコース、実業団レースと同じように結果を残せるようにしたいと思います。

 

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ナショナルチームの一員としてツアーオブジャパンに参戦中の小橋勇利使用するバイクは軽量で反応性の良いノアSLだ。このレースでの結果も非常に楽しみだが、この大舞台を経験した後どんな風な成長を見せるのかも非常に楽しみだ。

 

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伊吹山ではトップライダーに肩を並べてフィニッシュした星野貴大。栂池そして富士山でのヒルクライム2連戦は彼自身も狙っていきたいと公言するレースだ。


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 美山のコースを得意とする元山高嶺。この京都府北部の出身で美山ロードは地元レースとも言える。

JPTのレースでは少しずつ進歩している彼の走りにも注目したい。


チーム監督:三船雅彦





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