リドレーニュース

チームトレーニング

2015/07/31 02:21 AM

例年に比べ高温が続く、ヨーロッパ大陸。北の街、ユトレヒトも午前10時前にして気温は30℃。練習走に出かける選手達は、走り出す前に十分な水分補給を行う。

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『練習走に出かける選手達。TTバイク、マスドロードバイクが混在していた。

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チームバス側面には、ツール出場選手の写真がラッピングされている。準備の期間を考えると、早い時期から出場メンバーを決めていたことがうかがわれる。

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チームバス後部のプリントは、昨年のヴァンデンブロックからガロパンに変更された。それだけ、昨年のツールでの活躍が大きかったということだろう。

明日のタイムトライアルステージで使用する、DEAN FASTを大方の選手が練習走で試乗。スプリンターのアンドレ・グライペルなど一部の選手はNOAH SLに乗って、ユトレヒト郊外で最終調整を行った。

開幕前の練習走は想像以上に入念に行われ、宿泊しているホテルに戻ってきたのは2時間半後だ。選手達はペダルから足を外すと一息ついて、バイクの最終調整をメカニックとした。

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『組み上がったばかりのFENIX SLのハンドル周りをチェックするラルス・バク。「真っ直ぐじゃないと嫌なんだよね」と、つぶやきながらメカニックと最終調整。』

特に入念にチェックしていたのは、グライペル。NOAH SLに組み付けられた、サドルとハンドル回りのチェックに余念がない。幾度となく、ハンガーからサドルの高さ、サドル先端からハンドルまでの長さをチェック。時折サドルに体重を乗せては、そのたわみ具合もみていた。気づけば、グライペル以外の選手は、宿にもどっていた。それでもグライペルのマシンチェックが続く。

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ツールで区間賞を獲ることが、グライペルの仕事だ。ストイックなマシンチェックから、その執念と重責が垣間見えた。

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『トーマス・デヘントのNOAH SLは、山岳もこなすエアロロードフレームだ。写真だと分かりづらいが、赤色の部分はこれまでの朱色というよりも、ローズ色がかった綺麗な色合いだ。』