リドレーニュース

第14ステージ

2015/07/31 15:11 PM

ツールが始まって2週間。総合争いは早々に決まった感があり、当地では『もう今年のツールは終わった』とか『なんでこんなに早く決着をつけてしまうんだ』などという恨み節が観客や報道陣から聞こえてくる。その一方で、日々の区間賞争いや、ロット・ソウダルのスプリンター、アンドレ・グライペルが絡んでいるマイヨベール争いは、その注目度を増している。
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『丘陵地帯の下りを一気に駆け下りる集団。中切れを起こさないように全力で踏む』
そのグライペル。これまでのツールをリドレーのNOAH SLで走ってきた。ところが、今日のスタート地点で準備されていたのは、ツール直前にデビューしたFENIX SLだ。
このFENIX SL、昨日レポートしたとおり、イェンス・デブシェールのお気に入り。では、なぜここに来てグライペルが乗り換えたのか。その疑問をグライペルの自転車を準備した、メカニックのヤニックにぶつけてみたところ
『軽さだよ。今日の丘陵ステージ、グライペルには軽さが必要なんだ』
と即答。その要求に応えるべく、このタイミングで最新のオールラウンド・ロードバイクFENIX SLを投入した。
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レースの序盤に、そのグライペルにハプニング。落車に巻き込まれてしまう。左膝下、右くるぶしに血がにじみ痛々しい。応急処置を受け、なんとか今ステージを走りきるも、スプリントポイントを61ポイント差つけられてしまった。
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『序盤の落車で身体は傷だらけ。FENIX SLで走るアンドレ・グライペル』
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『昨日のステージで活躍したトーマス・デヘント。右肩と脇腹にテーピングをしている』
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『赤い敢闘賞のゼッケンを背負って走りきった、ゴール後のトーマス・デヘント』