リドレーニュース

休息日

2015/07/31 17:51 PM

ツール2回目の休息日は、明日から4日間連続する過酷なアルプスステージに向けて、選手やスタッフは、その準備に追われた。
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『ツール2回目の休息日は、アルプスの麓ガップの街。連日焼けるような陽射しだ』
ロット・ソウダルのスタッフは、ジェネラルマネージャーのマルク・セルジャンを筆頭に、レース監督3人。医師1人。フィジカルセラピスト1人。マッサージャー5人。メカニック4人。バス運転手1人。プレス担当1人。コック2人。メンタルコーチ1人。計20人で構成されている。
このスタッフの中には、選手経験者もいる。メカニックのスティーブン・ファン・オルメンはその一人だ。スティーブンは、ツール9回目の中堅メカニック。12年間プロサイクリストとして活躍した後、レースメカニックとなる。今年で14年目だ。以前は他チームに在籍していたが、4年前に現チームへ移籍。レース中は、チームカーの2号車の後部座席に座り、マシントラブルに素早く対処する。
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『メカニックのスティーブン』
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『チームカーの後部座席に置かれた、メカニックがレース中に携行する工具。すぐに取り出せるよう整理整頓されている』
メカニックの彼にとって、今年のツールは難易度が高いとのこと。前半はタイムトライアルや石畳ステージで、日々使用するマシンが入れ替わり、後半は毎日長い移動距離に時間を割かれてゆく。それらに対処しながらプロフェッショナルとして、マシンのコンディションを仕上げていくこと。それが、例年のツールより格段に難しいというのだ。
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『普段からピカピカに磨かれたリドレーのロードフレーム』
マシンが積載されたメカトラックには、バイクフレーム45台。60本のホイールが綺麗に収納されている。それらをいつでもベストコンディションに維持するのがレースメカニックの役割だ。明日から始まるアルプスステージ。シューズのクリート、ホイールのハブのガタ、タイヤの傷のチェック。選手の活躍の裏で、細心の注意を払いながら最善を尽くす彼らの存在がある。
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『メカトラックに潜入。フレームやホイールなど、効率よく収められている』
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『上部には、ホイール。下部には、フロントホイールを外したバイクを収納』
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『明日のステージに向けて、大量のボトルが用意された。このツールで?,???本消費する』
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『リムセメントを大量消費するので、カレーソースの容器に移し替えてリムに塗る。期間中40本のチューブラーを張り替えるそうだ』
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『練習走に向かうアンドレ・グライペルとトニー・ガロパン』