リドレーニュース

第18ステージ

2015/07/31 19:17 PM

アルプスステージ2日目は、休息日を過ごしたガップに再び戻りスタート。今ツールで最も多くの頂を越えるステージだ。カテゴリー3級を3回、2級を3回、超級を1回。累積標高は3000mをゆうに越える。
スタート地点のロット・ソウダルは、トニー・ガロパン、アンドレ・グライペルらが、固定ローラーを使い、ウォーミングアップ後スタート。直後から続く、6.5kmの登りに備えた。
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『NOAH SLで第18ステージを挑むアンドレ・グライペル』
そのガロパン。実は昨日のステージで負傷していた。細く路面コンディションがあまり良くない下り坂で落車。背中を痛めた。それに加え、休息日に足裏を眺めていた彼の左親指に豆が出来ていたのだ。チーム関係者は『本人は大丈夫と言っているけど、どうだろう』と心配していた。
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『不調が伝えられるトニー・ガロパン。まだまだ続く、アルプスステージで活躍できるか』
バスから降りてきたガロパン。いつもより落ち着きのない表情で出走サイン台へ向かった。
標高1924mのグランドン峠。トップから8分30秒遅れ。赤いロット・ソウダルのジャージが見える。トーマス・デヘントだ。声援が飛び交う中でも、荒い息づかいが聞こえる。さらに9分遅れ。ラルス・バク、ティム・ウェレンス、アダム・ハンセンが、多くのサイクリストが見守るグランドン峠を通過した。
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『ロット・ソウダルの選手で、グランドン峠一番最初に上ってきたのは、トーマス・デヘントだった』
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『20km続く長い下りに備えて、観客から防寒用に新聞紙を貰ったアダム・ハンセン』
ガロパン、グライペルは集団でゴール。ガロパンは負傷の為、精彩を欠き総合順位を7つ落とし23位に後退。残り2ステージあるアルプスステージ。満身創痍のガロパンを応援しよう。
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『グランドン峠は標高1924m。サイクリストが多く上ってきた』
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『明日もレースはこの地点を通るので、キャンピングカー組も多く滞在している』