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TDU第6ステージ

2018/01/22 10:48 AM

アデレード市内の4.5km周回コースを20周する合計90kmで行われたサントス・ツアー・ダウンアンダー最終ステージ。平坦なハイスピードコースでスプリンターたちが最後のバトルを繰り広げました。

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中盤にかけて総合争いに影響するスプリントポイント争いが繰り広げられましたが、ロット・スーダルはリーダーチームのミッチェルトン・スコットを協力してメイン集団をコントロール。逃げグループを吸収してスプリント勝負に持ち込みます。ロット・スーダルはアンドレ・グライペル(ドイツ)を好位置に送り込みました。

真っ先に仕掛けたカレブ・ユアンを追撃する形でグライペルのスプリントがスタート。徐々に伸び悩んだユアンに勢い良く並び、最後はハンドルを投げ込んだグライペルが先着。第1ステージに続く2勝目で大会を締めくくりました。勾配2%の最終ストレートをグライペルは最高スピード65.4km/hで駆け抜けています。パワー数値は最高1,903W、12秒間1,609Wでした。

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グライペルはダウンアンダーのステージ通算勝利数を18勝まで伸ばすことに成功。今大会ステージ2勝を飾ったのはグライペルだけです。「ステージ2勝で締めくくることができて本当によかった。それぞれ1勝ずつしているユアンとサガン、ヴィヴィアーニを、最後の最後にもう一度下して勝利したかったんだ。混沌としたレース展開だったけどチームメイトたちは終始落ち着いていたし、集中していた。飛び出すタイミングをできるだけ待ち続けていると、後ろからミサイルのようにカレブ(ユアン)が飛んできた。なんとか彼のスリップストリームに飛びついたんだ」とミスターダウンアンダーは最終スプリントを振り返っています。

グライペルは翌日にヨーロッパに戻る予定。数日間の休養を経て次なる目標であるクラシックレースの準備に取り掛かります。「ステージ18勝目を誇りに思うし、ダウンアンダーに(4年ぶりに)帰ってきてよかった。実り多きオーストラリアの2週間だった。良いシーズンスタートが切れたよ」。

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レポート&写真 辻啓

 

【その他の写真】

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アデレード市内

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集団をコントロールするデヘント

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スプリントを待つグライペル

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笑顔のハンセン

 

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