ABOUT RIDLEY

ライドクオリティー From ベルギー

ベルギーの石畳

自転車が国技であるベルギー。ベルギーは石畳や古くからの町並みによる舗装状況や天候(雨)などで、世界的にライディングが最も厳しい事で有名です。しかしながら、無限にサイクルコースが存在し、標識を辿ると地図を持たずしてベルギー国内をツーリングする事ができます。そう言った環境で、状況下で、開発しているブランドだからこそ信頼性があり、数多くの偉大なチャンピオンが存在する理由も納得できます。RIDLEY本社から十数分の場所に、レーストラック場(サーキット場)があり、様々なテスト、レース、トレーニングを迅速に行う事が可能です。プロ選手やアマチュア選手など、ライダー達との密接なコミュニケーションを常に心がけています。国柄、困難なライディングコース、ライダー、により、リドレーは前進して行くのです。

設 立

RIDLEY本社

ジョシム アールツはペインティング技術においてベルギー国内でトップクラスの腕を持ち、塗装会社を1990年に設立しました。彼の息子(現社長のヨキム)は12歳からベルギーでレース活動を始め、15歳から18歳までミドルクラスで活躍しました。しかしながら、ベルギーでは当時スチールフレームのみが流通され、アルミフレームの必要性を感じた彼は、ベルギーのプロレーサーに活躍してもらう為のフレーム製作を志し、父親と共にフレーム製作と塗装作業の仕事を開始しました。数年後、技術力が認められ、ベルギー国内だけではなく、著名メーカーフレームの塗装を数多く請け負いました。もちろんアルミフレームも爆発的にヒットしました。その後、知人である、プロカーレーサー アンソニークーペン(現在ベルギー、ドイツのセールス&マーケティング担当と開発部門マネージャー)を会社に招き、(彼もベルギーでロードレースに参加する実力を持っている)若い発想で、様々なチャレンジをしました。また彼の父親からの資本提携で、よりパワーアップし、プロツアーチーム ダビタモン・ロット(現ロット・ソウダル)にフレームのサポートを開始しました。その後の活躍は言うまでも無く、現在世界各国で販売されるまでに成長しました。

フランダース・バイクバレーに誕生した大型ウィンドトンネル

大型ウィンドトンネルを配備したフランダース・バイクバレーの拠点施設『バイクビル・インキュベーター』

RIDLEY を中心としたフランダース地方の5 つの企業が提携し、共同で研究開発を行う目的で2013年に創立したフランダース・バイクバレー。その拠点となる『バイクビル・インキュベーター』が本社に隣接して2016年4月1日オープン。2400 平方メートルの建物には空気流体実験を行うを大型ウィンドトンネルを併設。全長50メートルで、270hp の4つのファンを備え、風速108km/hを作り出します。ロット・ソウダルの選手もこの施設を使用し研究開発に参加。RIDLEY は独自技術の開発に余念は無く、積極的に参加することでフレームのエアロダイナミクスの更なる向上や、開発スピードのアップに大きく貢献を果たすことが期待されます。

リドレー カーボンファイバー

カーボンファイバーについて

スチール、アルミニウム、またはチタニウムより、はるかに高い弾性率、張力、疲労抵抗、軽量、であるカーボンファイバーはロードレースフレームを作成するのに最も適している材料です。RIDLEYはカーボンファイバー生産、およびカーボンモノコックと接着生産(Tube To Tube)の産業リーダーと共に働いています。RIDLEYは5種類(24ton 30ton 40ton 50ton 60ton)のカーボンを使用しています。 密度、分子レベルで最も自転車に適しているカーボンです。現在最先端の複合材料と方法(カーボンモノコック、TUBE to TUBE 接着技術)を駆使し、適材適所で最適な材料を選択するからこそ(T1000(40ton)やT800(30ton)を各部分で使い分ける)、最もすばらしいロードフレームをリリースできるのです。

レイアップスケジュール

レイアップスケジュール

カーボンファイバーの特性をアップさせるには、カーボンファイバーが整っている方向を制御しながら、材料と張力品質の最大の利点を作る技術です。レイアップスケジュールの厳密な開発とコントロールは最も高い上質のフレームを保証します。

テスティング

テスティング

フレームについては、振動疲労テスト、BBエリアひねり疲労テスト、衝撃テスト、ヘッドチューブ強度テスト、圧力テスト、BBエリア、リアステー強度テスト、シートステーの圧力テストをパスし、フォークは振動疲労テスト、衝撃テスト、静電気テスト、強度テストにパスしたフレームセットを、最新の空気力学を導入する空気力学専門家スコットウォーレンの指導の元、空気の抗力を減少させる為の風洞テストを行います。それにパスしたフレームセットをロット・ソウダルやフィデアなどプロライダーによる最終的なライディングテストの上、市販されるのです。RIDLEYフレームはワールドツアーレースで100回以上の勝利を得ています。またワールドカップシクロクロスレースでは、近年5人の世界チャンピオンのうちの4人がRIDLEYに乗っていたのは、偶然の一致ではありません。

フレームデザイン(形の最適化)

フレームデザイン

現在の多くのメーカーは、工場にデザインや設計を委託するケースが多いのですが、RIDLEYフレームはすべて本社(ベルギー)で設計、デザインしています。RIDLEYバイクのコンセプトを追求するために多くの設備を持っています。チューブ材質の特徴を絶えず分析し、完璧なフレーム製作に力を惜しみません。だからこそ、RIDLEYはライダーが望む乗り味を製作する事が出来るのです。フロントエンドの安定性、ボトムブラケットの堅さ、ひねりからのフレームの堅さなど様々な要望に早く迅速に答えることが可能なのです。

塗装技術

塗装技術

RIDLEYは美しい塗料技術でも有名です。フレームをベルギーで塗るという事は、時間と労力を非常に消費します。しかし自社で品質管理したいのです。自転車が乗り物であると同時に、アートである事もRIDLEYブランドのコンセプトなのです。

エコロジー

エコロジー

RIDLEYは環境を清潔に保つ様に心がけます。スプレーしぶきを制限して、液体塗料より環境に優しい粉体塗装が使用されています。すべてのパッキング、事務用紙、およびプラスチック材料は再生材を使用しています。