TdF 現地レポート

第18ステージ

2017/07/21 11:00 AM

昨日同様に、プロトンはアルプスの山々に挑んだ。第18ステージはブリアンソンで始まり、イゾアールにゴールする179.5キロのステージだった。

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54人のライダーからなる大きなグループがレース序盤に形成され、ロット・スーダルからは、ティエシー・べノート、トーマス・デヘント、トニー・ガロパン、ユルゲン・ルーランツがこのグループに入った。

60キロ後、7人のライダーがグループから飛び出したが、しばらくして吸収された。プロトンとのタイム差は8分まで広がったが、逃げグループが勝つには不十分だった。

ヴァール峠へ向かう途中、逃げグループは2つに分かれ、べノートとルーランツが1つ目のグループに入っていた。ルーランツが集団から脱落した後、ガロパンがフロントグループに加わった。

アタプマ、ルツェンコ、シカ―ルと協力し、集団から抜け出しわずかに先行し、そこに6人のライダーが加わった。グループはイゾアール峠への道のりで小さくなっていった。ルツェンコが峠のふもとで先行していたが、残り6.5キロ地点でアタプマがルツェンコをパスした。

その間、総合勢はどんどん近づいてきており、ゴールでは山岳賞ジャージのワレン・バルギルがステージ2勝目を挙げている。トニー・ガロパンは1分37秒遅れの14位でゴールした。ティエシー・べノートは3分23秒遅れの22位だった。

ティエシー・べノート

「フロントグループに50人以上のライダーがいて、私にとっては良かった。グループが分裂したときにも前のグループに残ることが出来た。イゾアール峠はとてもハードな山岳で苦しかった。長い間前方にいることができたが、ある時足の痙攣を感じ、それ以上は不可能だった。

今日は良い結果を出せたと思う。私は今総合で19位にいて、この3週間うまくやれてきた証拠だ。私はたくさんのことを学んできており、それがこれからのシーズンで花咲くことを願っている。イゾアール峠をクリアできてうれしい。

明日は危険なステージであり、日曜日にはシャンゼリゼでアンドレ・グライペルをサポートする。」

 

トニー・ガロパン

「ステージの始まりは簡単ではなかった。数回集団から落とされたが、そのたびに集団に戻って何度かアタックすることができた。大きなグループだと付いていくのは難しい。集団が絞られた時、私は前方にいなかった。ヴァ―ル峠では前方に戻ることが出来て良かった。峠を知っていたので、頂上の前にアタックすることを決めた。

しかし、アタックに協力してくれる人はいなかった。アタプマは逃げのメンバーの中でも強かった。総合勢も近づいてきていて、他の選手も強かったので、勝つことは難しかった。しかし、満足している。

足首の負傷から回復して以来、常にチームのための仕事をしたり、逃げに乗ったりしてきた。私の今の状態について非常に満足している。タイムトライアルは万全の状態で迎えたい。私の好きな距離で、コースには登りもある。ツールの終わりに新鮮なステージだ。もちろん、アンドレ・グライペルのステージ勝利のアシストもしたい。」

Text:Lotto-Soudal Web

第18ステージ

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スタートを待つバク

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