TdF 現地レポート

第19ステージ

2017/07/24 12:35 PM

このツールで最長ステージだった222.5キロの第19ステージは、逃げに勝利のチャンスがあるステージだった。

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多くのライダーが集団前方に集まり、プロトンから抜け出そうとし、展開の早いスタートとなった。アンブランでスタートした35キロ後には、ロット・スーダルのライダー、トーマス・デヘント、トニー・ガロパンを含む20人のライダーのグループが形成された。プロトンはこれを容認し、タイム差は10分にまで広がった。勝者はこのグループから生まれることとなった。

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3級山岳のある最後の50キロまでは、フロントグループはスムーズに協調をおこなっていた。何度かアタックがあったが、フロントグループは崩壊することはなく、ペースは下がらなかった。残り20キロで、イェンス・クークレールがペースを上げ、9人のライダーが後続を引き離した。デヘントもその一人だった。残り4キロで、エドヴァルド・ボアッソンハーゲンが飛び出し、単独になり、サロン・ド・プロヴァンスのステージで勝利を収めた。トーマス・デへントは17秒差の5位で終わった。ガロパンはボアッソンハーゲンから1分37秒遅れでフィニッシュラインを超えた。

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トーマス・デヘント

「今日は二つの可能性があると思っていた。小さな集団を逃げさせてタイム差を調整するか、逃げが大きい場合はそれに乗るという選択肢だ。今日のステージは後者になった。今日逃げに乗る予定はなかった。プロトンを引く仕事をする予定だったが、飛び出した後にギャップができた。逃げのメンバーで勝利に向かって強調した。チームスカイは、AG2Rがバークランツを逃げに送り込んでおり、チーム総合に影響を与える可能性があったので、大きなアドバンテージを与えることはなかった。

ボアッソンハーゲン、シャヴァネル、クークレールには気を付けなければならなかった。今日のような状況では彼らは危険だったからだ。ボアッソンハーゲンがスプリントを待たずにアタックすることは誰も予期していなかったと思う。これまで何度か逃げに乗ってきたが、皆も疲れていたと思う。これまでの私のアタックが総合敢闘賞を手に入れるためにうまく働くと良いと思っている。残念ながら、5位が今日の私には精いっぱいだった。」

Text:Lotto-Soudal Web

第19ステージ

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グライペルを連想させる可愛いぬいぐるみ

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グランツール連続完走記録中のハンセン

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美しい景観のなか、ゴールを目指すプロトン

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インタビューを受けるデヘント