サラリーマンローディーのJPTレース参戦奮闘記
~タイムトライアルチャンピオンシップ~
こんにちは!リドレーアンバサダーの栗栖です。9月に入り、いよいよ国内レースも後半戦に突入しました!今回、栃木県の渡良瀬遊水地で開催されたタイムトライアルチャンピオンシップに参加してきました。
◆『タイムトライアルチャンピオンシップ』の概要
9月3(土)、栃木県の渡良瀬遊水地にて第7回 JBCF タイムトライアルチャンピオンシップが開催されました。渡良瀬遊水地内にある谷中湖の北側をぐるっと回るコース設定で、1周の長さは5.3km、ほぼフラットなコースプロフィールです。P1クラスはこのコースを3周する15.9kmのタイムトライアルでした。
▲一般の観戦客や公園利用者でにぎわう会場
▲フラットのTTコース(右)
この数年は悪天候・強風の中での開催となっていましたが、今大会は晴天・微風という好条件でした。しかし、フランスでの落車の影響で本調子ではない中での挑戦となりました。
P1クラスのレース開始は13:30。自分のスタート時刻は13:49でした。今回初めてコースを走るため、8:00過ぎには会場入りし、コースを試走してから本番に臨みました。およそ20分間出力を出し続ける必要があるため、一定のパワーで走ることを特に意識しました。
▲フランスの落車の影響で後輪のみファストフォワード『F4R』
スタート台からのスタートダッシュ後、高速を維持しようとするも脚の感覚が良くなく、42~3km/h、300W程度から出力が上がりませんでした。その後はひたすら我慢、我慢でラスト周回へ。3周目は力を出し切りましたが、風が少しずつ強くなってきたこともあり、最後までタイムを伸ばすことができませんでした。ラップタイムは1周目の7分45秒、2周目が7分55秒、3周目が7分50秒でトータル23分31秒でした。トップから3分30秒遅れの50位に終わりました。
▲TTで3周走行する様子
次のレースは10月に入ってからとなりますので、気持ちを切り替えてしっかり準備を整えていきたいと思います。今大会も応援頂いた皆様、大会運営に関わる皆様、ありがとうございました!引き続き頑張りますので、よろしくお願いいたします!
(執筆:パシフィックコンサルタンツ株式会社 栗栖)