ヴィクトワール広島 Vol.7

2018/08/09 11:32 AM

ホーム戦の終わった7月のVICTOIRE広島は、福島県で行なわれたJprotour石川ロードと栃木県で行われた大田原クリテリウム&矢板ロードJpro2連戦に参戦して参りました。

いずれのレースもこれまでに経験したことのないような灼熱のレースとなり、走る側だけでなく、スタッフや観戦者も体力や暑さ対策が重要なレースとなりました。

大田原クリテリウムは昨年チームで連携し8位入賞し相性の良いレースであり、今年もチームで連携し最後は好調の藤岡選手でリザルトを狙って行く作戦で臨みました。

前半は谷、桂選手が積極的に動くものの、後半からラストの藤岡選手を引き上げる重要な場面で大塚選手と藤岡選手のみとなってしまい大塚がなんとか引き上げるも、残り1km前に他チームの中切れに巻き込まれる形になってしまい、後方から藤岡選手が発進し13位でのゴールとなりました。

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続く2日目の矢板ロードは、チームでしっかりとまとまって前方でポジショニングし体力を消耗を抑える事を課題にしてスタート。

藤岡、谷、桂、大塚が終始まとまって前方で走ると事ができ、最終周回の勝負どころの登りでは、藤岡、大塚、谷が先頭集団に残る事ができたが、ここで力負けをしてしまい3名は上位に絡む事ができなかった。

チームとしての連携は進歩して来ているので、この夏に次のJprotourまでの1カ月は各個人の選手のレベルアップを課題として、後半戦に臨みたい。

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今回はフルタイムの中学校の先生ながら、大田原クリテリウムでも積極的に先頭も走りながら完走も果たした杉山選手の紹介です。

 

【杉山文崇】

VICTOIRE広島の3年目の杉山です。

IMG_4255 (1280x866)photo : tianko

30歳からダイエットでロードバイクに乗りだして今年で38歳になります。乗り始めた次の年に地元で山口国体があったので、どうせならと国体を目指しはじめました。そしてVICTOIRE広島に入り良い刺激をもらい、昨年初めて国体に出ることができ、逃げにのることまでできました。

日頃は中学校の教師をしながらシングルファーザーで子育てをしています。これがかなり練習時間の確保が大変で、時間をなんとかやりくりして時間を捻出していますが、子供の相手もしたいしでいつも後ろ髪を引かれています。

しかしレースではやっぱり負けたくないので自転車に対する情熱は若い選手にも負けていません。プロツアー後半戦は結果を残していきたいと思います。

そんな私が今年乗っているのがFENIX SLなのですが、このフレームはとても気にいっています。

まずエッジチュービングによるダイヤモンドシェープダウンチューブなど造形がかっこいいです。全体的にエッジの効いたかっこいいフォルムにメロメロです。

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次に乗り心地。振動吸収性が抜群に良く乗り味が軽いです。だからと言って剛性がないかと言えばまったくそんなことはありません。

BBまわりやダウンチューブはしっかり剛性を確保するつくりになっており、私の1000w程度のスプリントではまったく不満がないどころかVICTOIREの大型スプリンターの下島選手の1500Wのスプリントにもフレームが負ける感じはありません。その上フレーム重量は1kgをきっています。

本当に欠点のないオールランドフレームに仕上がっています。

そしてレースホイールF4R FCC DT350 Tubeless Ready。私が今使っているのはリム幅が26mmの新型です。

リム幅が広がったおかげで剛性がさらにアップしており気持ちよくコーナーや登りを攻めることができます。にもかかわらず重量は1485gと前モデルと比べて軽くなっている優れものです。

このFENIX SLとF4Rの組み合わせは弱点がなく本当にオールラウンドに気持ちよく走れ、かっこいいので大変気に入っています。